職員インタビュー

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成山 信太郎

  • 入所 2017年9月

  • 職種 インチャージ(専門職)

大学の夜学に通いながら2017年に渋谷大橋会計事務所へ入所。学業と仕事を両立させながら大学を卒業し、現在はインチャージ(専門職)で活躍中。若手職員の期待のホープだ。

成山 信太郎
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年100時間を超える
充実した教育制度で成長

渋谷大橋会計事務所で働くきっかけを教えてください。

大学で簿記を勉強した時に「複式簿記の面白さ」を知りました。貸借対照表と損益計算書が連動することでフワッとしていた会社の実態が数字で明確化される、その仕組みがとても面白くて会計に興味を持つようになりました。

その後、「自分の力で食べていけるようなスキルを身につけたい」と考え、税理士の資格を目指すことに決めました。そうなると会計事務所で経験を積んだ方がいいので、縁があって渋谷大橋会計事務所で働かせて頂いています。

最初は仕事に慣れるまで大変ではなかったですか。

入所したばかりの私は、社会人経験ゼロ、会計知識は簿記2級を持っていましたがほぼゼロです。慣れるまでは大変でした。しかし、そんな自分を事務所は辛抱強く育ててくださいました。繁忙期以外は1時間の座学が週2回は確保されるなど、年100時間を超える充実した教育制度があります。先輩職員からは、現場で使える知識をたくさん学ばせて頂きました。

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資格試験の勉強だけでは
得られない貴重な経験

成山 信太郎

現在のお仕事内容を教えてください。

インチャージ(専門職)は顧問先を任されます。私の顧問先は約30社です。毎月2~3社の決算・申告の業務があります。その他、顧問先様によっては2~3ヶ月に1回ほど試算表を持って訪問し、経営状況を確認したり、経営者の税務相談にのったりします。

それから、Labo(補助職)の職員に対して仕事を教えることもあります。私はつい数年前までLaboの一員だったので、彼らの気持ちが一番よく分かる立場でもありますから、手助けしてあげたい気持ちで接しています。

インチャージ(専門職)の「仕事のやりがい」は何ですか。

顧問先を担当するので、社長や副社長、経理部長など経験豊富な人たちと接することになります。当初はお客様から叱咤激励を受けることもあり、「大変な仕事だ」と思ったこともあります。この時、分からないことがあったら「分からないので事務所に帰って確認します」と正直に答えることが大切だと学びました。そうやって成長できますし、今では、資格試験の勉強だけでは得られない貴重な経験を得ている実感があります。

仕事と資格試験の勉強の両立はできていますか。

Labo(補助職)の時代は、常日頃から「税理士試験の勉強を優先しなさい」と言っていただき、できるだけ残業が少なくなるように配慮していただきました。インチャージ(専門職)に就いてからは、顧問先を抱えているので仕事の進捗にもよりますが、それでも勉強と仕事を両立させられています。

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向上心に突き動かされる毎日

成山さんご自身にとって将来の夢は何ですか。

私は「人の役に立つこと」に遣り甲斐を感じます。会計や税務といった面倒な仕事が苦手な人を支えたり、税務調査で不安を感じる人の心理的な負担を軽減してあげたりできる、そんな税理士になりたいと思っています。

未来の仲間にメッセージをお願いします。

事務所は資格試験の勉強に理解があるので、税理士や公認会計士の資格を目指している向上心の高い人にお勧めできる職場だと思います。また、インチャージ(専門職)になると顧問先を訪問して経営者や幹部社員と接する機会が増えますので、コミュニケーション能力の高い人には楽しい職場だと思います。社会人経験のある人は、会計未経験だとしても、社会人経験を活かして活躍することが可能です。ぜひ、私たち若手メンバーに加わっていただき、一緒に高みを目指しましょう。

成山 信太郎